第22話
夢小説設定
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心愛は顔を赤くして下を向いてしまった
「父さん、明日…」
「わかっているよ…」
「明日は俺も行くよ…」
「それは喜んでくれるね」
苦く笑う涼
「父さん、明日は俺だけで行かせてくれ」
「終わったら電話しなさい」
それに頷く涼を見て、社長の顔から父親の顔になった
「自己紹介がまだだったね…涼の父親の晴だよ」
「はる…さん」
頭に刻むように、名前を呟く
「涼、幸せにしてあげなさい」
「あぁ!」
穏やかに笑う涼に晴は心愛に微笑んだ
「あと、社長として聞いてほしい」
深刻な声で話しかける涼
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