第22話
夢小説設定
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そんな涼に笑う社長
「だから、好きにやりなさい。涼が倒れるやり方をやらせた下の奴にはキツく言っといたから」
「ほんと、ありがと…な」
「で、隣の子は?」
「俺の女、紹介しとく…他の女と結婚する気はない」
涼の服を引っ張る心愛
「何でそんなに親しいの?」
「あ、言うの忘れてた。俺のただ一人の肉親…父親だよ」
「え…」
二人を交互に見る心愛に笑い出す涼と社長
「笑い方そっくり…」
目をぱちくりさせながら心愛は呟いた
「父さん、俺等似てるって」
「それは嬉しいね。心愛ちゃん、息子を宜しくね…?」
「は、はいっ!」
緊張して、ガチガチな心愛に笑う涼
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