第22話
夢小説設定
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それから、心愛は出来る限りの努力をした
「心愛、俺出掛けてくるな?」
「何処に…行くの?」
「俺の所属事務所だ、一緒に来るか?」
「行って…良いで…良いかな?」
「ふっ、あぁ」
頭を撫で、空を眺めた涼
「明日か…」
「何がです…何がなの?」
「俺の人生でかなり大事な日…かな」
そう言いながら哀しく辛く笑った
「そろそろ行くか」
「あ、うん」
涼は心愛をバイクに乗せ、走り出した
スピードはいつもより遅い
「うわ…報道陣半端ねェ」
バイクを止め、裏口から入っていく
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