第22話
夢小説設定
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隣で眠っている心愛
それに笑みが止まらない涼
徐にギターを取り出した涼
伴奏をしていると、心愛が少し瞼を開けた
「そのまま聞いてろ。褒美の曲だ」
「覚えててくれたんですか…一年以上も前のことなのに…」
「芯から連絡来る前に作り上げたけど、あれからsecretで忙しくて聞かせてやれなかった」
今もギターを弾いている
「君だけを…」
曲名を呟き、歌い出した
心愛は涙を流し、その曲を聞いていた
涼はギターを置き、心愛の涙を拭ってやる
「少し、寝ろ…昨日無理をさせたからな」
頭を撫で、眠りに誘う
寝たのを確認し、机から小さな箱を取り出した
その箱を開け、心愛に贈る
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