第3話
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
久しぶりの感覚に自然と笑顔になった。
その笑顔には自分で気づいていない…
無自覚というのはとても恐ろしい…
「雷ってドラム弾けるだろ」
「何で?」
「しりたい?」
「あぁ」
「自分が今座っている所は何処?今何を握ってる?」
それを言われた雷は自分の周りを見回した。
その後自分の手を見つめた。
そんな様子を笑いを堪えながら涼は見ていた。
.