第22話
夢小説設定
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涼は心愛の後ろ姿を優しく愛おしくみつめていた
「でき、ました」
「心愛が食わして」
口を開け、涼は心愛の行動を待つ
スプーンで掬い、震えながら涼の口に入れた
「おいしい…ですか?」
「心愛が作ったもんなら、何でも旨いよ」
そう言って、また口を開けた
皿の上は次第になくなる
「もう、ありません」
「足りねェ」
心愛を膝の上に乗せ、唇を甘噛みする
涼に応えようと、自ら唇を重ねた
「ほんと、可愛い…」
そう耳元で囁き、舌を絡めとった
それに追い付こうと努力する心愛に胸が暖まる
二人は更に深い絆で結ばれた
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