第21話
夢小説設定
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それにメンバーが笑い出した
涼は電話をかけ出す
それは自分の父親であり、社長にだ
「勝手なことして悪い…これからは、俺等の音楽をやる。だから、…あぁ、ありがとう。生放送で宣言した通りだ。だから、この会社を継ぐために勉強する…支える女ができたからな」
涼は穏やかな表情で電話を切った
「好きに音楽をやって良いって。私から見ても辛そうな音楽をしてるように見えたからね、ってさ…本当に良く見てるよな」
「いや、俺等から見ても最近の涼はかなり危ない状況だ」
「そうッス、いつ倒れるか心配したッス」
「そうなる前にバラすことになってホッとしたよ」
「仕方ねェだろ…蓮華とは全く違う音楽を作って、蓮華の音楽を作って…芯に呼び出されて加勢して…いきなり呼び出されて、また音楽作って…心愛との時間が削られて、狂いそうだった」
下を向きながらポツポツと話し出した
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