第3話
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ピシピシという音…
「どうした雷?」
「あっ!?…あぁ。弾いてはくんねぇーのか」
「…つっ!少し…だけだからな。誰にも言うなよ」
「分かってるって」
「じゃ、着いて来いよ」
ガチャ
少し分厚い扉を開けた。
「適当に座れよ」
涼はベースを持ち上げ、チューニングをした。
ベースを触れることに戸惑ったが、直ぐに手に馴染んだ。
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