第1話
夢小説設定
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段差を上がると、紙を渡された。
マイクの前に立ち、紙を広げた。
端から端まで字がぎっしり書かれていた。
(これ読むのかよ)
そう思いながら、紙の内容を読んだ。
「―――…です。」
壇上から立ち去った涼
(やっと終わった。)
「以上を持ちまして入学式を終わります。各教室に帰って下さい」
椅子から立ち上がり教室に向かった。
(風が気持ちいいな)
そう思いながら校舎の中に入っていった。
「俺は…三組っと」
教室の扉を開けると皆がこちらを見てきた。
女子の悲鳴…
涼が近付いて行くと顔を赤くした。
「あのさー。俺の席ここなんだよ。どいてくんね?」
そう言うとすぐに退いた女達。
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