第20話
夢小説設定
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引き寄せ、心愛を抱き締めた
「朝御飯にしよう」
心愛を姫抱きにして、キッチンに向かう涼
「心愛」
「なんですか?」
「お前の親父に会わせてくれないか…」
「ダメです!絶対に…ダメ…ッ」
「俺の心配してるのか?なら、大丈夫だ…殴られても俺は心愛を救いてェ」
「涼が傷付くのは嫌なんです!やめてください…っ」
「俺は、心愛のことを救いたい…俺の自己満足だと思ってくれて良いから、会わせてくれ」
頭を何度も左右に振る
そんな心愛を抱き締め、安心させるように呟く
「心愛、心愛」
「嫌なんです…」
「お前を愛してるから、してやりたい…俺の傍に居て欲しいから何とかする。ダメか…?」
それに頭を左右に振った
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