第20話
夢小説設定
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朝になり涼は瞼をゆっくりと開ける
目の前ですやすやと眠っている心愛に笑みが溢れた
ベッドから降り、キッチンに行く
水を飲み、歌詞を書き始めた
ペンを置き、防音室に歩いていく
バラード調にすると決まっているため、楽譜も決まっていく
全てが終わり、それを見つめ微笑んだ
それを隠し、また曲を作り始める
片手で始まった伴奏が、両手に変わる
「これじゃ、曲には使えないな…」
そんなこと言っているが、かなり良い伴奏なのだ
思うがままに鍵盤を叩いていく
手を止め、立ち上がった
防音室の扉が開いたからだ
「心愛、おはよう」
「おはようございます」
手招きをし、立ち上がる涼
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