第19話
夢小説設定
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その行動を見つめる心愛
「今日はもう終わりか?」
「はい、もう閉めました」
「なら、一緒にこい」
手を引き、歩き出す
「あの、どこに行くんですか?」
その言葉に返事はなく、笑うだけだった
鍵を取りだし、心愛の手を引く
「ここは…」
「俺の家」
目を見開き涼を見るしかない
「風呂入れ。飯は作っとく」
手を洗いキッチンに立つ
そんな後ろ姿を黙って見つめる
「あ、場所わかんないか…」
「すみません…」
手を繋ぎ、風呂場に案内をした
「タオルは好きに使え」
涼は踵を返した
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