第19話
夢小説設定
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それに苦笑した
「歌をやめた俺に光をくれた。心がいなきゃ、俺はここにいない…いつも俺の背中をおしてくれた。傍にいてくれた…そんな存在を傷つけないでくれ」
暫くすると、拍手で包まれた
「ありがとう」
心は下を向いて、涙を流していた
「心…いや、心愛か。」
「なんで、知ってるんですか」
「心愛のことなら何でも知ってる」
頭を撫で、頬に触れた
「不安になるな。離れていかない」
「でも…私…」
「心愛、俺が一生傍にいてやる」
「え…それって」
優しく微笑む涼
そしてそっと重なる唇
「俺の人生を御前にやる。だから、御前の人生を俺にくれ」
「ッ…!!」
「俺だけが心愛を愛してやる」
「私なんかで…いいんですか?」
それに苦笑して、額を叩いた
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