第2話
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殴りたい衝動を抑え、椅子に座った。
「雷、彼処の部屋適当に使って良いから…但し俺の部屋には入るな」
「…きっとな?」
「じゃ、俺寝るから。何処かの誰かさんのせいで目覚ましちゃったからさ」
軽く雷を一睨みして、自室に入った。
やはり目にうつるのは楽器…
防音室だから弾いても平気なのだが、弾かない理由があるのだ…
だが、弾く日は近いだろう…
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