第19話
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
グイッと引っ張り、マイクの前に立たせる
「心、御前の歌声を聞かせてやれ」
「はいっ…」
「心を侮辱したら、ファンであろうがたたきのめす」
そう言ってギターを担いだ
涼の前にもマイクが用意されている
蓮華のメンバーを見て、涼は一言
「最初の一曲は聞いててやってくれ」
それに頷いた
涼はマイクに近付き、言葉を発した
「心で アイシテル」
涼がギターを弾いている
楽器はギターと声だけ
震える唇を噛み締め、心は歌い始めた
.