第19話
夢小説設定
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深呼吸をし、瞼をゆっくり開けた
何の合図もなしに始まりだす曲…
先程との違いに、すべての人が口を開け圧倒された
彼等から、出ている雰囲気に…
その表情に
すべてにのまれた
社長は頬を緩めて微笑んでいた
涼の楽しそうな顔に…
「俺等のこと少しはわかってもらえましたか?」
「っ…」
「ここの看板は蓮華のものだよ」
社長の言葉に、もう否定の言葉も非難の声が出なかった
何故なら、彼等の音楽を楽しむ姿はこの業界に入ってから見たことがなかったから
「わかりました・・・・」
それに蓮華も社長も微笑んだ
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