第19話
夢小説設定
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そして、勢い良く口を動かした
「君は、本当にすぐに頭に血が上るんだね」
「社長!!親の七光りでデビューさせて利益はないんですよ!!」
この会話は、まだ演奏中の彼等蓮華の前で行われていることだ
「息子があれなら、社長も社長ですよ!!」
キーン
マイクを下にたたきつけた涼
「テメェ、俺の親を馬鹿にするのは許さねぇ!!」
「涼、良いから」
「俺が良くねェんだよ!」
そう言って、先ほどの男を睨みつけた
「今の会話で、社長を貶す必要がどこにあった?俺のことなら構わない…でもな、他の奴を悪く言うのは…納得いかない」
そう言って、メンバーに目を向けた
「チューニング、直ぐにしろ…俺等の実力は俺と社長、ファンがわかってる。こいつ等にどれだけか、示してやれ」
そう言って不敵に微笑む涼に皆が頷いた
「さっきの言葉、訂正させてやるよ・・意地でもな?俺等蓮華の実力、聞いとけ」
そう言って、マイクを手に取った
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