第18話
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
涙を拭いて、涼を見る
「父さん、俺今、またバンドを始めたんだ」
「今のバンドは、ちゃんとしているのかい?仲間割れとか前みたいにないのかい?」
「今までなんかより…いや、もうこんなに最高のメンバーはいないってぐらい最高の奴等だよ」
「そうか…良かったな?」
「で、父さん…デビューするなら、父さんの会社がいいんだ」
それに、目を見開き微笑んだ
「勿論、父さんがいやなら…いいんだ」
「いやなわけないだろう?最初は、七光りだと思われる…それでもいいのかい?」
「ふっ、それぐらい問題ないさ…覚悟の上だ」
その表情は、覚悟が決まっている顔だった
それに満足そうな笑顔を涼に向けた
「明日、おいで。デビューの準備の撮影するからね」
「ありがとう、父さん…いや、社長」
「また、明日ね?」
それに頷き、涼は帰って行った
.