第2話
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頭を左右に振り、料理を作った。
ガチャ
「んー。良い匂いじゃねェか」
「出るの早いな」
「普通だろ?」
「嫌!明らかに可笑しいだろ」
手で瞼を覆い、雷を見ると既に飯を食べ始めていた。
「雷…ハァ。今日はため息ばかりだ」
「幸せ逃げるぜ?」
口を動かしながら、涼に言った。
「誰のせいだと思ってんだよ!」
「俺」
涼の額には怒りマークが浮き出ていた。
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