第18話
夢小説設定
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溢れ返っていた荷物を詰め終わった
「またライブするから、来てね?」
そう言って、涼は颯爽と去って行った
プレゼントを渡し終えたファンもまた帰って行った
雷達は人が居なくなったのを確認してから、帰路についたのだ…
涼は様々なことを考えながら
父親とどう、向き合うかを
次の日の朝…
父親の会社にむかって歩き出した
止まっていた人生を、歩き出すためにも…
大きな建物を見つめ中に入って行った
入口に座っている女性に話しかけた
「社長と会いたい」
「アポとってますか?」
「いえ…どうしても会いたいんです」
「お名前は…?」
「涼…そう伝えればわかるはずです」
内線電話を取った
「最上階のほうに行ってください」
エレベーターに乗り込み、最上階を目指す
静かにエレベーターが止まり、エレベーターを出た
その階には部屋がもう広がっていた
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