第18話
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ハァ、と息を吐き出した涼
「俺等のこと、これからも宜しくな?」
口角を微かにあげて笑う
また暗くなり、涼達は控え室に戻って行った
皆、ソファーに座り熱を沈める
ノックをされ、扉を開けに向かう
「どちらさま?」
「私、こういうものですがデビューをしませんか?」
涼はにっこりと笑った
「お断りしますよ」
名刺を返し、そう言い放った
「な、何でですか?」
「もう、どうするかなんて決まってる。子会社でデビューする気は無い…」
「な!!!失礼だぞ」
「お帰りください。蓮華はどこのものでもない。俺のものだ。俺の父親の会社しか考えてない…」
笑顔を絶やすことなど無かった
.