第2話
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だが、それをあまり表には出さなかった。
「いきなり背後に来るな…家に連絡入れなくて良いのか?」
「一人暮らしだから関係ねェ」
「俺と同じか。飯どうする?」
「食う!」
「風呂入ってろ。作るから」
「おう!」
風呂に入ったのを見届けて飯を作り始めた。
「はぁ…俺何やってんだよ」
窓から見える月を眺めた。
その瞳はとても悲しそうで寂しそうな瞳だった。
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