第17話
夢小説設定
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流石に言葉を失った
こんな雷を見たのは初めてだからだ
「今はバンドしてて、ドラムしてて楽しいか?」
その問いに勢い良く顔を上げた
「当たり前じゃねェか!!」
涼はその答えに優しく笑った
「ならそれで良い。過去を振り返るなとは言わない。今の時間を生きろよ?後悔の無いようにな」
雷はハッとなり、幾度となく頷いた
解散しろと言われたメンバーだったが、皆それを静かに見守っていた
涼なら出来ると信じていたからだ
実際、雷は前を向いて歩みを進めようとしている
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