第17話
夢小説設定
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ライヴハウスは更に盛り上がる
曲が終わり、涼はマイクスタンドからマイクを外した
そして踵を返す
「今日は来てくれてサンキュー。またいつか此処に来る。『蓮華』に会いたくなった奴またきてくれ。今日は楽しかった」
暗くなり、涼達は裏に入った
「、今日は解散。雷は残れ」
皆何も文句を言わずに解散した
涼は控え室に行き、雷を座らせた
「ライヴ中でのあれ、どういう意味だ?」
「聞かれると思った…俺の昔居たバンドは最低なんだよ。『サタン』なんかよりもっとな…バンド内での揉め事は当たり前。薬に手を出す奴も中には居た」
唇を噛み、血が滲む
「それって、『executioner』」
「そうだよ。俺はそこのドラムだった」
悲痛な顔や声で語る雷
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