第17話
夢小説設定
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涙を流したのを見られないために…
「涼、泣いてんのかよ」
「ばっ、泣いてねェ」
顔を上げて否定した
「俺もさ、涼達と組めて幸せだ…」
「俺もッスよ」
「あぁ、…俺もだ」
「お前等三人して俺を泣かす気かよッ!!」
キッと睨みながら、でも口元は緩い弧を描いていた
「じゃ、もう一曲いっちまうか。‘hopeless’」
それに皆が声を上げた
「皆知ってんだな…俺が良く時間潰しに歌った曲で使われたこと無いんだけど」
心が涼が作曲と作詞をした楽譜を取り出し、雷達に渡した
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