第17話
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疲れないのかと問えば
恐らくYesと答えるだろう
だが、本当かどうかはわからない
授業が終わる鐘が何回なったのだろうか
そろそろ、放課後だ
何人の人が集まるのか分からない
それを想像するだけで、笑みが零れる
それだけ楽しみなのだ
皆知らない
涼の強さを
此処の学校は不良高校だが、そんな弱い奴等が何人集まろうと結果は同じ
「少しぐらい
楽しませてくれよな?」
その時の表情は
黒く
背筋が凍る様な笑みだった
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