第16話
夢小説設定
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その楽譜を睨み、ピアノを軽く叩きながら音をあわせていく
だいたい7分ぐらいだっただろうか
「良いぜ。出来た」
そう言ってマイクに手を当てる
「着いてこいよ」
「「「あぁ!!」」」
音は何一つ無いが歌い出した
奏でられるのは声という楽器だけ
そして、小さな音でベースが入る
ソロのベースは徐々に音を増す
ヴォーカルが終わったと同時にドラム、ギターが入った
「バンドのメンバーも揃いやっと始まりを向かえる。スタートラインに立ったばかりの俺等…名を蓮華。この結束力に他のバンドに負ける気はしない。着いてこれる奴だけ着いて来い!!さぁ、ゆっくり確実に歩き出そう。俺等の目指す場所へ」
間奏も終わり、歌を紡ぎ出す
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