第16話
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中に入っていく涼の後をついていく
ベースを持ち、歌い出した
「っ!!!」
海斗は言葉を失った
その涼の姿に
ピタリとやめてしまった涼
「ダメだ…調子出てねェ」
普通の人なら充分上手いと判断するのを…
「どうするかな」
髪を掻きながら…
「バンド名…決めた」
ニヤリと笑い、携帯を出した
メールで―…バンド名決めた。知りたい奴だけ音楽室…―
パタムと携帯を閉じて、椅子に座り待った
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