第16話
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涼の顔は不機嫌に染まっている
体を起こした瞬間机を蹴った
ガン!!!
それは他でも無い
涼、本人だ
その行動に机を蹴った男の肩はビクッと揺れた
涼はめちゃくちゃ低血圧だ
ユラリと立ち上がり男を見下ろした
「何がしたいんだ?」
涼の周りだけ空気が違う
その男は床に座り込んだ
「何も言わないのか?何か言えって言ってんだよ」
「す、・ま・せ・・・ん・・した」
涼は男を睨み付け教室を出て行った
それを追いかける人物が一人
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