第15話
夢小説設定
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そして、とうとう雷を音楽室へ呼び出した。
「んだよ…来てやったぜ」
「じゃ、聞けよ?」
涼はドラムの位置に着いた。
ドラムを叩く前に口を開き、歌を歌い始めた。
最初は緩やかな歌だったが徐々にテンポと激しさが増してくる。
低すぎる音を出した瞬間ドラムを叩いた
それに続くようにギターとベースが入ってきた
皆笑っている
余裕という訳ではない
音を楽しんでいる
自分達で奏でる歌、音
音楽が好きな三人にはどんな場所でも最高のステージとなる
涼達は最後まで弾ききった
その様子に雷は固まっている
涼は雷の方に歩みを進めた
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