第15話
夢小説設定
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刻々と時間が過ぎていく
「おせぇ…」
そう呟いたのは何回目だろうか…
勢い良く立ち上がり、奏太の教室に向かった
今は休み時間という事もあり注意は受けなかった
「奏太!」
「先輩…」
教室の奥から焦った表情で此方に来た
「すんません!ついさっきメールに気付きました!」
「やっぱりな…早く来たら教えてやろうと思ったんだけどな」
教室の中と涼を交互にキョロキョロと何度も見た。
「俺、授業受けないから!そう伝えといて」
教室の中に居る友達に頼み涼に向き直った
「先輩…教えてください!」
輝いた瞳で涼を見る奏太…
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