第14話
夢小説設定
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頭を縦に振った琥珀
「ギリギリセーフってことか…良かった。もう彼奴等は手出してこないから。もしやられたら直ぐに言えよ!」
琥珀はまた頭を振っただけだった。
「知り合ってまだ2日なのに、俺のせいでごめんな…」
涼の眉には皺をつくっている
「ごめんな…」
手で頭を撫でて、涼は裏庭から姿を消した
琥珀を残して…
涼は教室に戻り席についた。
(あークソッ!雷は来てねェーし…)
ポケットから乱暴に携帯を出した。
電話をかけた…
『あぁ…』
「今何処にいんだよ」
「公園…あぁ゛ー疲れた」
「行くから待ってろ!このアホ!」
電話を切りカバンを持って立ち上がった。
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