第2話
夢小説設定
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玄関でしゃがみ込んだ。
(俺はまだ引きずっているのか…いい加減、振り切れよ)
立ち上がり自室に入ると、目の前にはベースやドラムなどが置いてある。
(ちょっとぐらいなら許されるのか?)
ベースに触れようとした手を自制し、引っ込めた。
そのままベッドに倒れ込み寝た。
携帯が鳴る音によって目が覚めた。
携帯を開けると見たことのない番号…
「もしもし?」
『雷だ。助けてくれ!今、学校付近の公園。族に追いかけられてる。』
「直ぐ行くから。生きて待ってろ」
制服を脱ぎ捨て、動き易い格好で公園に向かった。
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