第1話
夢小説設定
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今日は入学式…
だが、この物語の主人公はというと…
「やっべぇー遅刻!」
そう寝坊をしました。
ネクタイをゆるく締めて、家を飛び出した。
家から学校までダッシュ…
それも虚しく、鐘は鳴った。
体育館までまた走った。
中に入り、そそくさと椅子に座った。
(やっべぇーな。入学初日から目つけられたら)
内心思いつつ、顔には一切出さなかった。
「では、新入生代表水無月涼。前へ」
(は?俺かよ)
椅子から立ち上がり壇上に向かった。
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