テニスの神
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軽い自己中なのだ‥
「じゃ、俺は見てるから」
そう言ってフェンスの向こうに行こうとしたら
「待つんだにゃ」
(猫語?)
「何ですか?」
「右利きって本当な「別にどっち利きでも良いじゃないですか?先輩」」
ニッコリと顔に笑顔を貼り付けながら言った
「先輩は俺と勝負したいんですか?」
菊丸は黙って頷いた
「1ゲームだけなら構いませんよ‥唯、部長の許可無くやって怒られても知りませんよ」
「うっ…!それでも」
そこに凛とした声が響いた
「この騒ぎは何だ!」
「「手塚部長!」」
そう、この人が青学テニス部の部長…手塚国光だ
「原因は俺ですよ…皆さんは悪くないんで、責めないであげて下さいね」
「雪…庇ってくれなくても良いんだよ」
「最終的に勝手に来た俺の責任だからさ」
「雪というのは紺野雪の事か?大石…」
それに黙って頷き、肯定の意を表した
「紺野雪、部に入れ。」
「嫌々、俺部には入んないッスよ。縛られんの大嫌いなんで、本当に勘弁して下さいね。俺は好きな時に好きなようにテニスをするのが好きなんで!」
「毎日勧誘しに教室まで皆を行かせる気か?」
「あんまりしつこいと、そっちの身を案じた方が身のためだよ。手加減出来ないから」
殺気を放ち、笑顔を向けた
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