テニスの神
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雪の姿を確認すると皆が寄ってきた
「不二先輩、回しましょうか?観月に深々としたお礼をしたいでしょ?」
「ん?どういう意味かな?」
「リョーマとの試合見れば、殺したくなると思いますよ。あのままあのショットを続けたら肩を壊すショットをしてあるからね」
それに眉をひそめた
「この試合見たら言って下さい。俺はそこで寝てるんで」
木の下を指差し、雪はさっさと移動する
観戦の声が響く中、眠りについた
肩を叩かれ起こされた
「不二先輩、ですか。どうします?」
「負けてもらっても良いかな?」
「必ず勝って下さいね?貸し一つです」
立ち上がり瞼を下ろす
コートに向かい、立っているだけ
欠伸をしているだけだった
「野村だっけ?悪いんだけど、さっさと勝って。不二先輩に回さないといけないからさ」
妖しく微笑みながらそう言った
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