テニスの神
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僅かに震えだしたリョーマ
「心配させて捜させてごめん…今日は俺の為に試合のメンバーに入れてくれた部長に悪いから来た。少し前に知ったことだけどな。今日は試合の為だけに現れた…また消える。」
それに首を振った
「嫌だ…オレの隣にずっと永遠に居て」
「永遠の意味わかってんの?」
「わかってる」
その意志の強い声に深い溜息を吐いた
体を屈ませ、リョーマの耳元に唇を寄せた
頬にリップ音をつけながら言った
「ただいま、リョーマ」
それに頷いた
「リョーマが変わっちまったよなって耳にしたんだけど?」
「笑えなくなってた…」
「ごめんな、リョーマ」
何度も何度も謝る
「別に良いよ…もう。オレから離れなければもう良い」
「離れない。離れてなんかやらない」
そう言ってリョーマの首筋に顔を埋めた
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