テニスの神
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リョーマは遅刻をしたみたいで青学はそわそわしている
変装して来ている雪も気が気ではない
変装していても格好良さは全く変わらないが
リョーマは圧勝して終わった
(リョーマ…油断だけはするなよ。聖ルドルフの観月はかなりの曲者。皆頑張れよな)
そう思い瞼を下ろした
だが、その瞼を開けなくてはならなくなる言葉が耳に入った
「部長達は何考えてんだ?聖ルドルフとの試合に紺野を入れるなんて…」
「学校も今まともに来てねぇーじゃねぇか」
(何で…俺なんかを?待っててくれてるのか?こんな俺を?)
「一年の越前とかって奴紺野が居なくなってから変わっちまったよな…毎日毎日捜してるって話だぜ」
雪は下を向きしゃがみ込んだ
(俺を捜してる?何で…俺は罪人なのに。リョーマ変わったってどういうことだよ)
もうそこからは無意識だ
走り出した
コートに向かって
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