テニスの神
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その問いの答えを口にした
「俺は此処に居ない。死んでる。」
「ッ!!」
「俺は今この世界に存在していないんだ。リョーマに会うことも、日本に来ることも全て全て無かった」
「何で…そんなに」
「あいつの命を奪ったからだ。トラックの運転手を呪ったさ。でも、それ以上に自分が憎かったんんだ。だって、あの時会おうなんて言わなかったら、アイツは今でもテニスをしている。」
そう言ったきり、口を閉ざした
「雪、オレだけの言葉じゃ駄目かもしれないけど、雪が生きてて良かったよ。また、こうやって会えてオレは良かった。」
「有難うな。」
そう言って最高の笑みを零した
(リョーマ、バイバイ)
そう心の中で呟きながら
「リョーマ、聞いてくれて有難う。」
「泣きたいなら、泣いてよ。」
その言葉をはぐらかそうとしたら、体を抱きしめられた
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