テニスの神
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それでもニコニコと笑っている
ツイストサーブを打ってきたリョーマ
普通の人なら打てないボールを打ち返した
ラインギリギリを狙って
「終わりにするか?」
「にゃろうー!」
「俺から点とったらリョーマの勝ちな」
そう言ってボールを掴んだ
「行くぜ?」
ニッと笑いボールを打った
リョーマはそのボールのスピードに動けなかった
「速いッ!今のサーブ見えなかったぞ」
コートの周りには何時の間にか人だかりが出来ていた
「やろうって言った俺が言うのも何だけど、勝手にコート使って良かったのか?」
ポリポリと頬を掻きながら言う雪
「続けてくれて構わないよ。君が本気を出してくれれば…紺野雪君」
「俺の事知ってんだ…クスッ。初めてだ。会って直ぐに気がつく奴」
「テニスをやっている人なら知ってるよ。君は左「名前は何て言うんですか?」」
「不二周助だよ」
「不二周助…俺に気付いた人が居たし、リョーマ一球だけやってやるよ」
ボールを拾い、左から右へラケットを持ち替えた
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