降ろされたのは良いとして、何故寿司屋なのか









「そんじゃ私らは先に帰るぞ」









「…どこっスかここ？」









「寿司屋なのは確かだよ」









「いいからちょっと覗いてみろ」









リョーマを先頭に入口を開けた









だが、直ぐに閉めた









「どうした？」










「帰ろう」









ガラッ









入口が再度中から開き、腕を引っ張られた











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