テニスの神
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
リョーマはそれが気に入らない様子
「雪は「リョーマ、口は災いの元だぞ。あんまりペラペラと喋ると…クスッ」」
ラケットを下に振り下ろした
ドンッ
「…15ー0」
審判の声が静かに響いた
「リョーマ、手加減すんな…」
「雪が手加減してんだろ。にゃろうー」
「リョーマが俺にお願いしてくれんなら、本気出しても良いよ」
「死んでもやんねー」
「面白くないなー片足のハンデするし」
ピョンピョンと片足で飛びながらリョーマのボールを打ち返す
「ちゃんとやれよ!」
「お願いは?」
リョーマはネットに寄ってきて
「お願いします。本気でやってください」
「ちっさいから可愛いな~良いよ。少しだけ本気出してやるよ」
帽子の上からボスッと撫でた
「まだ秘密な」
そう言って戻っていった
「さぁ、どっからでもどうぞ」
帽子の下から睨まれているのが嫌でも分かる
.