テニスの神
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リョーマは余裕そうな表情でいるが、雪は心配の眼差しをやめない
「リョーマ、大丈夫?」
本当に心配そうに見てくるのでリョーマは首を傾げた
「ねぇ、リョーマちょっと良い?」
そう言って奥にリョーマを連れていく
ピタっと足を止め、振り返った
そしてそのままリョーマを抱き締めた
「どうしたの?」
「無理はしないでくれ…頼むから」
あぁ、俺は最低だ
あの人と重ねてみている
そう、あの人と…
でも、もう失いたくないんだ
もう失いたくない
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