テニスの神
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この戦いを通して、雪の強さがわかるだろう
底なしの強さが…
負けることを知らない雪だから、瞳の色が普通とは違う
「試合見てんのってダルイんだよね・・・ってことで、寝るからリョーマ後頼んだよ」
「ちょっ…ってもう遅いね」
リョーマの肩に頭を預け、眠りについていた
それを優しげな顔で見つめてから、試合に視線を投げた
雪が目を覚ましたのは、試合前のギリギリ前だった
というより、起こされた
低血圧な雪は死ぬほど機嫌が悪い
「何」
疑問符がつかない程だ
顔を見れば一目瞭然だ
「試合だよ。雨で足場が悪いと思うけど、オレの為に…勝ってきてね?」
…
一瞬無言になり、リョーマを見た
そして、笑顔で
「勿論、リョーマの為に勝ってくるから待ってて。その代り、勝ったら好きなことさせてくれよ(黒
笑)」
リョーマの返事か聞かず、ラケットを持ってスクリと立ち上がった
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