テニスの神
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その後、暫くたっても帰ってこないリョーマに雪は気が気ではない
ソワソワしているのに気づいているが、雰囲気が凄まじく近寄ることができない
(リョーマ・・・ごめん)
「雪、じれったい。心配なら行ってこい!!!」
「竜崎先生・・・わかりました」
意を決して、リョーマを探しに走り始めた
木の陰に腰を降ろして座っている姿が目に入る
「リョーマ」
「・・・・何」
「…話すことはできないけど、「何で?」」
「リョーマ…それは、俺のことを知りたくて言ってる?それともただ知りたくて?」
「雪のこと知りたいよ。純粋に…支えたいから。」
「リョーマ…有難う。本当に」
そう言ってリョーマを抱き締めた
「ちょっ…雪・・・?」
微かに震えている雪の体を抱きしめ返した
レギュラージャージに雪の涙が吸い込まれていく
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