テニスの神
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その瞳に映されるだけで寒気が体を支配する
「だから、俺の前でリョーマを悪く言うなよ。体使えなくするからな」
そう言った雪の表情は冷酷そのものだった
それにリョーマすら驚きを隠せない・・・
「雪?」
「あ、ごめん。リョーマのこと悪く言われるのは嫌なんだ」
「うん」
「頭冷やしてくる」
そう言って踵を返した
深い溜息をつきながら・・・
ある一角に行き、テニスバックからラケットとボールを取り出した
そして一点に向かって打った
その壁には一個しか跡が無い
全てのボールを確実に同じ場所にうっていることが見て取れる
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