テニスの神
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哀愁漂っているように見える雪
(…何度も引っかかってる手なんだ。今回は…)
「雪、俺寂しいんだけど」
「俺、入るよ!」
ガバッと抱き付いた
その時リョーマが竜崎先生にピースしていたのを知らない
「またやっちゃったよ…まぁ、良いか」
リョーマを抱き締めながら、開き直っている
「雪重い、離して」
「了解。リョーマが喜んでるなら良いや!!」
体を離し、髪を撫でた
そのまま何処かにスッと姿を消した
鉛を減らしグラウンドを走っているのが目に入る
今鉛の板の数は合計六枚
定期的に増やしていっている
普通の人なら減らすところを増やしているのだ
(キツい…な。これ)
止まって鉛の板を二枚増やした
グラウンドを五周を既にやっている
雪は帽子を被り走っているので尚更目立つ
部長に言われてやっていると思っている奴も中にはいるのだろう
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