テニスの神
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腕で汗を拭い、立ち上がった
「付き合ってくれてサンキュー…」
立ち上がり、ラケットを持ち戻っていった
(コレ、パクろう)
重い足を引きずりながら戻っていく
決してパワーアンクルをはずそうとはしない
「強い奴と試合したいな…誰かいないかな」
「居るんじゃないかな」
「あ、不二先輩…俺は一度試合したいと思ってますよ…あなたと」
「ボクと?じゃあ、ボクの負けだね」
「俺は良い勝負になると思うけどな」
ニヤリと笑みを作り、フッと笑った
「いつか勝負しましょう。楽しみにしてます」
スッと立ち上がり、ラケットを持ち歩いていく
「雪、ボール強くやりすぎちまったみたいだよ!!!」
ボールが雪に飛んできた
「赤!!」
かなり離れているというのに色を的確に判断し、コーンに当てた
「ビンゴ‐」
それだけ言って笑いをこぼした
「じゃ、俺はこれで」
「何言ってるんだい!!雪」
「へ~、入部届出すのやめよっかな?」
「雪、入んないの?俺、入って欲しかったんだけど」
「うっ…」
リョーマは帽子を深くかぶりなおした
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