テニスの神
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レギュラー陣は一斉に振り返った
「この男…?」
「あっ、乾!!?」
「やあ、全国大会までの今後の長い試合を乗りきるには、まず足腰の強化から。さあ、みんなこれ足につけて。パワーアンクル!!250㌘の鉛の板を2枚差し込んである。両足に1㎏の負荷がかかるよ。あ、紺野にもやってもらうから」
「…わかった。その代わり鉛の板の量増やして」
「自分で増やして」
箱の中から鉛の板を出し、増やしていった
手で持ち、自分にあった重さを追加していく
合計8枚の鉛だ
「赤・青・黄のカラーコーンとそして同じ様に赤・青・黄に溝をぬり分けた三種類のボールを沢山用意した」
(ふーん。簡単じゃん)
ぴょんぴょんと跳ねている
「乾先輩、俺の番」
乾が打ってくるボールの溝を直ぐに判断し、コーンに当てていく
「赤」
「青なんじゃない?」
「赤であってる。流石に足重いな…」
「何枚入れた?」
「何枚だろ?青!」
ガッ
「雪はもういい」
「やろうぜ?これ楽しい」
雪の言葉を無視している
「思ったよりは動けたねさすが。菊丸はインパクト時にグリップがずれる傾向がある。」
乾が何かを話している間に、二年を引っ張ってきて試合を始めた
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