第10夜
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怒り爆発寸前の咲
虚は空のひび一箇所に向かって集まってきている。
(あぁー嫌な予感的中)
そして、一護達の元へ向かった。
石田と一護を囲むように虚が居た。
そして、空を見れば大虚が顔を出していた。
虚の攻撃は続いている。
「石田、一護其処をどけ。死にたくなければな」
妖しい笑みを浮かべた咲
そして、ブレスレットを外した。
「降れ 時雨」
上から降ってくる氷により虚の数は減った。
「どいておいて良かったろ?串刺しになるとこだったのだから」
そこに、浦原が来た
「浦原さん。これは手を出さない方が良いんだろ?」
「良く分かっているじゃないですか」
「だが、2体来ているが一体は殺しても良いんだろ?」
「あの2人の戦いが終わってからなら良いですよ」
「了解」
一護が大虚を両断した瞬間咲はもう一体を破壊した。
「浦原さん。こっちも破壊していい?」
「構いませんよ」
空の中に入って行く大虚を破壊した。
地面に着地し、石田の元へ向かった。
「手、出せ。治してやる」
大人しく石田は手を差し出した。
咲は手に意識を集中させると、光の粒子達が集まってきた。
それを石田の手に翳すと、怪我は消えた。
「あまり、無理をすると手が使いモノにならなくなるぞ…気を付けろよ?」
石田の肩を軽く叩いた。
まだ残っている虚を破壊し、その場を去った。
(退学届も出したし、俺はいつでも出ていけるのか…)
風に当たりながら、剣を消して家路についた。
(ライド…どうだ?)
[咲の死体が今教団に着いた。]
その報告を受けた咲は下を向いてしまった。
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